Copyright © 2015 wattoon. Powered by Blogger.

マルチプレーン計画

2011/12/27


デジタルが進んだ今では段々使われなくなって来ていますが
セルアニメでは線画台と呼ばれる
撮影台を使って多重レイヤーを処理しています。

いわゆるマルチプレーン専用機ですね。

複写台のようにカメラを真下に向けることが出来、
TUやTB、回転、レイヤーの移動などが自由に出来る
知恵の塊みたいな撮影台です。ほしー。

クレイや紙のアニメなどでも多重ガラスをつかったレイヤー撮影は盛んです。

半立体とか紙とかの薄いものに限るけれども
巨匠ノルシュテインを始め
日本の作家さんでも使っている人は多いです。

ノルシュテインの撮影現場の映像見てると
寒そ~なスタジオで腰も辛そうなのに
ちくちく作ってて・・・
おじいちゃんマジ大変そうです。
(お金集めの苦労とかも知ってるから尚更か)

しかしこのガラスをつかった撮影、デジタルとは違い自然なレイヤー感が出ること、
前景、後景を動かしたりぼかしたりと表現の幅も広がるというもの。
サンドアニメーションや油彩アニメーションなども出来るといいよね。

やりたいなー。

今回はうちのスタジオでも使えるセッティングを考えてみる。
常時使うわけではないのでしまって置けること。これ大事。

ガラス

難題は反射を抑えること。
照明やら、置いた物自体の反射をどう抑えるか。。。
やはり複写のときの要領でPLフィルターで反射を抑えるのがいいのか?

・普通のガラス
ある程度厚みがあるガラスで出来れば強化ガラスが良かろうね。
近所のガラス屋さんで切ってもらえばいい。

・無反射ガラス
複写用のガラス。書類や本を複写するときに上から浮かないように押し付けるもの。
反射しないのはいいんだけど透明度が低いし、割れやすい。
使えなさそうね。

・アクリル
コストがかかる。後、拭いたりすると傷が付いちゃうしね。
でも後々展覧会とかやるときは壁掛けとか出来るしよさそう。
アクリルサンデーとかいう接着剤で溶かしてくっ付けたりするんだっけ?

フレーム

・アングル
アングルは何でも出来ていいよね。ガラスの接触部分にゴムのような緩衝材が必要そう。

・市販のスチール棚、ガラス棚を使う
割といけそう。業務用の棚なら強度も高くて
ガラス棚も強化ガラスのことも多し。

でこういう感じの予想図になりました。

映りこみはまあ。。。
PLだとLEDと相まってコントラスト高く出ちゃいそうだし
照明工夫するしかないねコリャ。

3段で差し替えが出来る!

一番下にブルーバック置いて撮影!

ホシー。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

 

Most Reading

spirot inc.

http://www.spirot.net
東京都渋谷区渋谷東1-13-3-5F
03-5787-7858
info()spirot.net

Follow on FB

サンドアート、StopMotion等のアナログ表現をはじめ様々な手法で映像やデザインの制作をしています。

Blogger news