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スカル君1号:ラテックスで手

2012/02/18


とりあえず問題なのは手。

人肌のゲルゲル作戦はまだ結果が出ないので
ラテックスで手を作ってみます。




まず手のアーマチュアを10Aと20Aの糸ヒューズで作ります。














糸ヒューズをハンドツールに留めてハンダをつけます。













糸ヒューズに直接ハンダごてのコテ先が触れると一瞬で溶けるので注意。
後、一般的にはコテ先で留めるモノを温めてからハンダを流し込むんだけど、
それだと溶けちゃうので、ハンダを当てておいてコテでちょいっと押さえて溶かすと上手くいく。
一気に全部やらないで一本づつ付けていくくらいの気持ちで。








で、緩衝用ミラーマット(食器とか買うと包んでくれる薄いスポンジっぽい奴)
を手のひらにサンドイッチ出来るよう、適当な大きさに切る。

ボンドG17をミラーマットに塗り、5分ほど放置。

圧着する。










手の形に切って行く。
このときに先の細くて尖ってる細工バサミがあると角も比較的綺麗に切れる。














ファレホで着色。














ラテックスをディスポに開け。。。

うぉっ

アンモニアスメル半端ないっす。
開けるときうっかり嗅いでしまって喉が痛くなった。。。
直嗅ぎは危険。倒れるらしい。
因みにアンモニア臭は乾燥すると気化して完全に消えます。

そんなこんなで余裕無くて写真撮れなかった。。。

ラテックスに水性絵の具の白を混ぜる。アクリルだとダマになるそうでダメ。
最近スポイト式になったのがあって便利。

でラテックスにドボンしたいんだけど小さいので指の股が埋まってしまう。
ので筆で乾燥を挟みつつ3-4回に分けて薄く付けていく。
筆は使い物にならなくなるので注意。

やっぱ、ドボンじゃないとどうしてもキレイにいかない。
ムラが出来てしまうのでそれを半乾きの時に指で多少慣らす。

まぁ小さいものだとキツイですわ。

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