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α7R

2013/11/19

α7R届いたよー。














リークが出始めてから毎日SARにかじりついて一喜一憂。

α7と迷ってEOS HDのレビューをみてRのほうがモアレと偽色が少なかったのでRに。
単純にD800と同程度の36MP解像度にも興味が。。。(センサーはSONY供給で一緒だそうです)

さぁさぁオマエラ出番ですよ。

そして早速弊社S原氏の厚意で試し撮りの旅に。

・APS-CのSEL18200(LEだとα7で手振れ補正効かないという)
・Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 80-200mm F4+KIPON C/Y
・Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.7+KIPON TILT ADAPTER(C/Y)
です

どうしても朝日撮りたかったので4時半出w
LR5.3rcで現像したオリジナルサイズはこちら









こっからはCarl Zeiss Planar T* 50mm F1.7+KIPON TILT ADAPTER(C/Y)

































































































































distagon t* 35mm F2.8でも撮ってみますー。

inter BEE 2013

2013/11/14




















初日に行ってきました。
午前中なので人もまずまず。





















SonyでF65RSを恐る恐る触ったり



 CanonでEOS 1Dcをギュンギュンしたり。




















Blackmagicで4K Production Cameraをいじり倒したり。
Pocketのほうは以前買いかけたりしたけどやっぱりファインダーが。ピーキングだけじゃ何か怖い。




















ATOMOSでエライ絡まれたりw
そうそうNinja2にRX10が繋がってましたよ。2.8通しいいなぁー。

後、Zeissブースでα7にTouitが付いてたのがあったので色々聞いてたら
フルサイズ用のレンズも予定してますってことでした。密かに期待。

時期的にも放送、編集における4K8Kのソリューション紹介が非常に多くて
機器展示自体は新製品ドーン!というのは少なかったです。

大画面における解像感、デジタルシネマカメラとの連携、シーンリニア、合成編集環境。
CG屋も色々悩み多き時期です。




















みんなコーヒーと栄養ドリンク飲みすぎだしw





















カレーはやはり食べるし。






















戦利品は
IntelのタオルとImagicaの付箋、あとLibecのシューのねじ回す工具。地味に便利そう。

6D Magic lantern RAW ③

2013/11/12

撮影しました。

今回はH264との差がどれくらいあるのかをテストしてみたかったので
同じ設定のままRAWとH264を切り替えて撮影しています。

撮影サイズは1600X600 (2.67)でシネスコ(2.35)よりちょい横長の24p撮影です。

ドゾ








撮影後の処理についてですが



SDカード上には

M09-1655.RAW

などのRAWファイルが作成されます。

#ちなみに6d ML上ではモノクロの簡易プレビューしか出来ません。

なのでこれをSDカードリーダー(USB経由では出てこない)でPCにコピーした後変換してやります。

今回はraw2dngというソフトを使ってDNG変換しました。

ドラッグ&ドロップすると同一フォルダ内に連番がだだーっと出来るので
RAWファイルごとにフォルダ分けしておいたほうがいいと思います。





















それをAfterEffectsで開くとRAW静止画と同様にCameraRAWダイアログボックスが立ち上がるので調整して読み込みます。
























あとは通常の編集合成作業と変わりません。


1600X600の24Pだと今のところ安定して撮れていますが
1カット辺り20秒程度しか撮ってないので長回しで使えるかはまだ未検証です。

あと低速のSDカードだとやはり止まってしまいますのでそれなりのものを。

6D Magic lantern RAW ②

2013/11/05

今回はRAW撮影前の設定をしてみます。

が。


最初に残念なお知らせがあります。

6DのML RAWでは画面サイズやフレームレートがSDカードスロットの速度に依存するため、低速なSDスロットしかない6Dでは大きなサイズは望めません。

それでも出来るだけ大きなサイズと高フレームレートで撮影するために
定番の速い奴用意しました。








実際は6Dは41mb/sまでしか出ないそうなので45mb/sのほうで十分です。


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因みに5DMk3だとより高速なCFカードなので1080に近い値は出ます。

がこちらもまだ不安定で欠損フレームが出たりするそうです。

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SDカードが用意できたのでリード/ライト速度を調べます。

ゴミ箱を押してMLメニューに入り、Debugへ。
下のほうにBenchmarkがあるのでQボタンで入ります。





































ここでSDカードの速度を図ります。
大きなファイルのリードライトを繰り返すので結構時間がかかります。5分はウソ。

大体平均39Mb/sでした。

速度が分かったらVideoタブの下の方のRaw videoを選んで
Qボタンを押して詳細メニューへ入ります。

アスペクトを任意に設定し、画像サイズを変えていきます。
































一番下にカードに必要な速度が出ていて
緑は安全圏。








黄色は連続した記録ができない事を示しています(デフォルトだとフレームスキップすると止まる。止めない設定可能)

便利。




















こんな感じでクロップのガイドも出ます。

Benchmarkや必要速度も目安でしかないので
実際に色々テスト撮影してみて決めるのがいいと思います。

うちではアスペクトやサイズを変えて色々試した結果、黄色に入ってはいますが
1600X600 24pだと欠損も無く安定して撮影できています。

ただカードスロットのあるグリップがめっちゃ熱くなるので不安。。。

あと、アナモルフィック・レンズを使って大きなサイズを撮影している人もいます。
興味はあるけどひとまずは手持ちの機材でやってみると。

次回はやっと撮影編。







6D Magic lantern RAW ① 

2013/11/01

前回X4にノーマルなMagic Lanternを入れましたが
X4だとRAW動画撮影にはパワーが足りないので6Dで試します。
X4は撮影機能が強化できたので良かったねってことで。

6Dの動画収録はCanon純正ファームままだと8bitのH.264です。
せめてHDMIアウトしてAtomos Ninja2あたりで収録したい所ですがまだ未対応なのです。

ちなみにRAW動画のファームはMagic Lantern公式では開発していません。
なのでMagic Lanternサイト6D RAWフォーラムの有志の方々が提供してくれている
14bitRAW動画(!)が撮影出来るファームを入れてみます。

RAW動画は簡単に言うとRAWで撮影した写真をそのまま連番にした状態です。
なのでRAW静止画撮影と同様に現像にあたる作業も必要になります。



開発中で不安定なので自己責任でお願いしますね。

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さてインストールです。
相変わらずの適当翻訳です。


*SDカードリーダーが必要になります

STEP1
ダウンロード:このzipファイルにあなたが必要とするすべてのものが含まれています。
http://ge.tt/api/1/files/14cvNmp/0/blob?download
STEP2
お使いのカメラがファームウェア1.1.2であることを確認してください。BOOTFLAGを設定し、Magic Lanternを実行するには1.1.2上で実行されなければならない。1.1.2に既になっている場合は、手順5に進んでください。
STEP3:
ステップ1のZIPを解凍し、ファームウェアバージョン1.1.2(6D000112.FIR)をフォーマットされたSDカードにコピーします。
STEP4
フルバッテリーで、キヤノン6Dの取扱説明書に従って、カメラのファームウェアをアップグレード(またはダウングレード)します。



















6Dメニュー(カメラのアイコンの隣にある最初のラチェット/スパナアイコン)の右から3番目のタブにスクロールして、カメラの画像とメニューの一番下にある項目を選択し"ファームウェアバージョン:。XXX(xxxはファームウェアのバージョン)を選び、画面上の指示に従ってください。
STEP5:
SDカードをローレベルフォーマットします。
STEP6:
ステップ1のZIPから、中に含まれるすべてのファイルを解凍し"Files to run Magic Lantern on 6D Firmware 1.1.2" フォルダ内を全てカードのルートディレクトリにコピーします。
STEP7:
フルバッテリーの状態かつ、"M"(マニュアル)撮影モードで、キヤノンの6Dインストールマニュアルに従い、カメラのファームウェアを更新します。


















あなたのカメラで"Bootflagを設定"するために(6D-112.fir)ML開発ファームウェアを使用します。これによりあなたは6D上でMagic Lanternを使用できるようになります。あなたは"SUCCESS"の画面が表示されるまで、お使いのカメラの電源をオフにしないでください。
その後、カメラの電源を切り、SDカードを取り外します。
STEP8:
お使いのPCに戻ってSDカードを入れて、それをフォーマットします。
STEP9:
ステップ1のZIPから Canon 1.1.3 Firmware を解凍し、お使いのSDカードのルートディレクトリ上に入れ替えます。



















STEP10:
6Dをフルバッテリーの状態でSDカードを入れてキヤノンの6Dインストールマニュアルに従い、1.1.3へのカメラのファームウェアをアップグレードします。これが終了したら、SDカードを取り出して電源を切ります。
STEP11:
SDカードをPCで読み込み、ステップ1のZIPからEOScard.exeを解凍し立ち上げます、EOS_DEVELOPとBOOTDISKボックスをチェックしてEnterキーを押して保存します。



















STEP12:
SDカードに移動して、そこにあるすべてのファイルを削除(フォーマットしないでください)します。
STEP13:
ステップ1のZIPから、フォルダ"Files to run Magic Lantern on 6D Firmware 1.1.3"内のすべてのファイルとフォルダを解凍し、それらをSDカードのルートディレクトリにコピーします。
STEP14: 
カメラにカードを入れて、電源を入れます。
STEP15:
"M"(マニュアル)撮影モードで、カメラの電源をいれ、ゴミ箱ボタンを押すと
こんにちはMagic Lanternメニュー。



















これであなたはRAWビデオを撮影することができます。

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えー実際はModulesからLoad modules now...(Autoload...を選んどけば自動ロード)
でRAW videoモジュールを読み込まないとRAWメニューが出てきません。


















モジュールをロードしたらMovieタブに移って下のほうへ行けば出てきているはず。
Qボタンで詳細設定が出来ます。


これでやっとこんにちはMagic Lanternメニュー。


 

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