人形がどこまで動いたのかを確認する目安にするもの。
海外だとトースカンをそのまま使っていることも多いとのこと。
どうやら手元にある材料で近いものは作れそうなのでやってみます。
まず材料。
100均でかったフレキシブルミラー。
ダーツのコンバージョンチップ。
真鍮の丸棒。
M3ネジ8mm長。
今回はガラス扱うので自己責任でお願いしますね。

最近のはコスト削減か樹脂製のスペーサー。
奥の方のネジの横の白い部分がスペーサー。
こんな感じになってる。

ここにソフトダーツをハードダーツに変えるコンバージョンチップというものをねじ込む。
昔ダーツやってたので一杯あるからね。
位置が分かればいいので針金でもOK
ただネジ径が違うので樹脂の穴を丸やすりでゴリゴリ削って広げてねじ込む。

次にミラーが飛散しないようテープをミラーに張ってから電動ドリルで穴あけ。
途中で裏のミラーのせいでドリルが入らなくなってくるので
キリのようなものでガラスを割りながら穴を貫通させて行く。
このときかなり細かくガラスが割れるので危険。
皮膚を貫通すると血管に乗って心臓に達するので死ぬぞと
昔、工事現場でバイトしてたときにおじさんに言われたような。

結構ガラスは粘着力が強いので無理に剥がそうとすると危険。
飛散しないようにテープを張ったままゆっくりドライバーなどでこじって剥がす。

綺麗に穴が開いたら、それをアタリにして真鍮棒にも穴を開ける。
後でネジを切るので垂直に垂直に。

穴が開いたのでM3のタップでネジをクルクル彫って行きます。
ガラスがなくなった分、ワッシャーをかまして(今回は3枚)歪まないよう。
で、ねじ込む。

後でシールのゴム足を付ける。
完成。
真鍮のアンカーはもっと厚いのの方がいいかも。
これだと結構動いちゃいますわ。
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