曲がるものシリーズ
一発目はラバー君。
ラバー君とは
下町のマエストロこと杉野ゴム化学工業所が開発したシリコンゴム粘土。
ラバー状の粘土でスカルピーのように焼くことで形状が安定します。
ちょっとモチモチした練り消しのような感じ、思ったよりやわらかい。
手を作ってみます。
膨張するとのことなので指とか細めに。
で焼いてみる。
アルミにくるんで5分。
色んな人のインプレを読んでいたので何となくは分かっていたけど。。。
ぼってぼてのパンパン。コントロールできん。
輪切りにすると。気泡がたんまり。
無理やりアルミ線を突っ込んで可動させてみましたが
うーん。。。
長所
1、手軽。
2、焼いた後はあまりべたつかず引っ張り強度も意外と強い。経年劣化の程はまだ分からない。
3、混色も可能
短所
1、造形がしづらい。形状記憶の如く中心に向かって球に近づこうとして縮んでいくので
数分置いておくと形が変わる。予測しながら作らないといけない。細かいのは無理。
2、当然型には入れられなそう。入れるのは出来ても形状の戻り分は計算できなそう。
3、焼くと膨らむ
4、害はないそうだがエポキシっぽい独特のにおい。
もしかしたら長時間型にはめておいて分子が安定してから焼くと多少いいとかあるかもしんない。
あと凍らせて削るとか。
小さい造形には向いてないのである程度の大きさが必要。
トライアルしまくるか。
パッと作れる気軽さはいいなぁ。いい商品。
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