が。
最初に残念なお知らせがあります。
6DのML RAWでは画面サイズやフレームレートがSDカードスロットの速度に依存するため、低速なSDスロットしかない6Dでは大きなサイズは望めません。
それでも出来るだけ大きなサイズと高フレームレートで撮影するために
定番の速い奴用意しました。
実際は6Dは41mb/sまでしか出ないそうなので45mb/sのほうで十分です。
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がこちらもまだ不安定で欠損フレームが出たりするそうです。
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ゴミ箱を押してMLメニューに入り、Debugへ。
下のほうにBenchmarkがあるのでQボタンで入ります。
ここでSDカードの速度を図ります。
大きなファイルのリードライトを繰り返すので結構時間がかかります。5分はウソ。
大体平均39Mb/sでした。
速度が分かったらVideoタブの下の方のRaw videoを選んで
Qボタンを押して詳細メニューへ入ります。
アスペクトを任意に設定し、画像サイズを変えていきます。

一番下にカードに必要な速度が出ていて
緑は安全圏。

黄色は連続した記録ができない事を示しています(デフォルトだとフレームスキップすると止まる。止めない設定可能)
便利。

こんな感じでクロップのガイドも出ます。
Benchmarkや必要速度も目安でしかないので
実際に色々テスト撮影してみて決めるのがいいと思います。
うちではアスペクトやサイズを変えて色々試した結果、黄色に入ってはいますが
1600X600 24pだと欠損も無く安定して撮影できています。
ただカードスロットのあるグリップがめっちゃ熱くなるので不安。。。
あと、アナモルフィック・レンズを使って大きなサイズを撮影している人もいます。
興味はあるけどひとまずは手持ちの機材でやってみると。
次回はやっと撮影編。
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