サンドアート技法編の第4回目は風景です。
今回からより実践的に描く方法を紹介して行きたいと思います。
基本的には今までの技法の応用で出来ることがほとんどですが
新しい技法については随時紹介していきますね。
いつも通りまずは動画をご覧ください。
いつも通りまずは動画をご覧ください。
以下動画内の解説です。
■Lift Up : Fixed
砂を真上から一点に集中して落とします。キレイな円にするのは集中力が要ります。
下だけに砂をスライドさせます。
砂漠っぽい風景が出来ました。
続いてまた違う風景を。
■Slide
上手側にちょっとだけスライドさせます。
画面外の砂山から砂を持ってきつつラインを描いていきます。
砂をちょっとだけ掴んでポンっと投げつけます。スプラッシュのように拡がります。そしてラインを書き足します。ヤシです。
砂を摘んで置きます。そして下から親指でグリッと広げます。そうです。カモメさんです。
今回は砂の作り出す偶然性を利用してさっと描ける風景2種を紹介しました。
同じ形を再現するのは難しいのですが練習次第で一定の再現性を持たせることが出来ます。
偶然の味を生かすこともサンドアートの大きな魅力ですよね。
次回はもう少し描き込んだ表現を紹介します。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。