微速度撮影とかインターバル撮影とも言いますよね。
コマ撮りみたいに一定間隔で撮影した写真をつなげて動画にします。
露出が大きく変わる状況でちゃんと試したこと無かったのでやってみました。
動画はこちら。
今回は夜>朝を撮るので夜に最適な露出で固定してしまうと
夜明けには露出が付いていかずに白トビしてしまうので
AVモードでシャッタースピードを可変するように。
■カメラの設定
・マニュアルフォーカスにする
フォーカスが迷走したら困るので。

・AV(絞り優先)モードに設定
もっと長くしたかったけどシャッタースピードが長くなるので短めで固定。

・ISOは640
撮り始めは真夜中だけどこれで6秒くらいでシャッター切れるしノイズもでない。6D偉い。
・ホワイトバランスはオートにしない
これは適度な色温度(K)で固定しちゃいます。

で、ひとまずOK。
風で揺れたりしないようがっちりと三脚固めます。
因みにこの設定でも大きく光が変わると露出にムラが出てフリッカーが発生します。
フリッカー対策はみなさん苦労されてるようですが
基本は後処理でフレームブレンドしたりプラグインなんかで対応されてますね。
ミラーレス機だとムラが出ないとの話ですが今度実験してみます。
今回はフリッカーまる出しでお届けしますw
■Eos Utility
PCからUSBをだーっと10mくらい伸ばしてリモートしてます。
USB経由でPC、カメラ本体のどっちに保存するか、両方で保存するかを決められるので
容量を気にしないで撮影できます。
時計マークをクリックするとタイムラプスの設定に入れます。
撮影間隔決めて、枚数は多めに設定。
間隔は15秒おき。シャッターはそれ以内で切れるように絞りとISOを設定。

撮影後After Effectsで一本化。
Quicktimeで書き出してます。
今回は夜>朝だったので夜に合せてISO、絞りを決めて
シャッタースピードが15秒を超えないようしましたが
昼>夜など逆の状況だとシャッタースピードを決めるのに
経験から弾き出すとか実験してみるしかないので難しいですね。
しかしこれ銀塩時代にやってた人はスゴイなぁ。
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